渡り廊下走り隊7、青春真っ盛りの高校生うらやむ　「アイドルより楽しめる」

AKB48の派生ユニット・渡り廊下走り隊7が29日、都内で行われた夏の恒例イベント『第32回全国高等学校クイズ選手権』の関東地区大会に登場した。関東各地から集結した1404組の高校生たちに、浦野一美は「みんな高校時代はAKBにかけてたので、遅れて走ってきた子たちを見てみんな『楽しそうでいいな〜リア充〜！』って言ってたんです」とニッコリ。「絶対アイドルより楽しめると思う！」と青春真っ盛りの高校生をうらやんだ。

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　応援ソングを歌う渡り廊下走り隊7から渡辺麻友、浦野、菊地あやか、小森美果が登場し、渡辺は「今日暑い中集まった高校生の皆さん、全国大会目指して頑張ってください！」とエール。高校で一番熱くなった思い出について、菊地は「友達が1人できたこと。唯一の友達で、一番熱くなりました」と照れ笑い。渡辺も「あまり通えなかったんですけど、今年3月に卒業した時はすごく嬉しかったです」とAKB48としての多忙ぶりを明かした。

　アメリカ国旗柄のコラボバッジをプロデュースした鈴木奈々も応援に駆けつけ、「こんなに暑いのに熱気があふれててビックリ。さすが高校生、本気ってのが伝わってきました」と笑顔。自身は「頭が悪すぎて高校を退学になって通信制に行ったんですけど、この大会には出られなかったからうらやましい。最高の思い出を作ってほしいです」と語った。

　応援パーソナリティを務めるお笑いコンビ・平成ノブシコブシと渡辺直美もステージから会場を盛り上げ、吉村崇は「相当盛り上がってる。若いんですね〜」としみじみ。渡辺は先日のイベントで最も気持ちのいいキスの相手に吉村の名前を挙げたことから「あれからいろんな人に唇を触られるようになった。男の人にも……」と笑わせ、渡辺は「ここ1年でキスしたのは吉村さんだけ」とボヤいていた。