沢尻エリカの過酷ダイエット　美しいランジェリー姿の裏側 - みくみく読者募集だよ芸能エンタメぶろぐ

女優の沢尻エリカが、主演映画「ヘルタースケルター」での役作りのため、過酷なダイエットに挑んでいたことがわかった。

岡崎京子の人気コミックを映画化した「ヘルタースケルター」は、全身整形でトップスターへ上り詰めた主人公・りりこが次々と事件を巻き起こしながら芸能界を疾走する姿を描いた物語。りりこ役を演じた沢尻エリカは、セクシーなランジェリー姿にとどまらず、バストトップもあらわに。窪塚洋介、哀川翔らとの過激なラブシーンも話題となっている。

27日放送の緊急特番「この夏話題の大ヒット映画〜カメラが記録したアノ名場面のヒミツ」（フジテレビ系）では、興行収入10億円を突破し大ヒットとなっている同作の舞台裏が紹介された。中でも沢尻エリカの女優魂が感じられたのは、彼女が絶世の美女・りりこになりきるために実践したという過酷なダイエット。撮影の二ヶ月間、朝食のみの「一日一食」を徹底していたというのだ。

りりこの妹役を演じた住吉真理子との会話の中で、沢尻エリカは「朝はちゃんと食べるけど…あとは食べれない」と神妙な面持ち。かつて「冷蔵庫の中身が全部チョコレートだった」こともあるという彼女だが、大好きな甘いものももちろん我慢。さらに「痩せてるはずなんだけど…自分ではわかんない」と話す彼女の表情は鬼気迫るものがあった。

番組では桃井かおり・原田美枝子ら共演者からアドバイスを受ける姿や、演技の相談をないがしろにしたスタッフに怒りを覚え撮影現場を飛び出す姿など、決死の覚悟で撮影に臨む沢尻エリカの素顔が放送された。撮影が進むにつれ、精神が不安定なりりこと自らの境界線を見失っていく彼女。様々な憶測を呼んだ約2ヶ月間の休養の理由を垣間見ることができた。（モデルプレス）