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浜崎あゆみ、正真正銘のすっぴんで告白「もう何も怖くない」

10月27日発売の雑誌「Numero TOKYO」12月号に、アーティストの浜崎あゆみが登場。ありのままのすっぴん姿でカメラの前に立つと共に、間もなくデビュー15周年を迎えようという今の心境を赤裸々に語っている。







同誌のカットが11月8日にリリースするミニアルバム「LOVE」のジャケットに起用されたことは既報の通り。ノーファンデながら、シミひとつない透き通る素肌。その非の打ちどころのない姿に対して「本当にすっぴん?」と疑いの声が上がるのも無理ないが、これが正真正銘、ひとつの時代を築き上げてきた歌姫の“すっぴん”なのだ。


◆「いつでもいなくなれる」






「等身大の浜崎あゆみを表現したい」という同誌の要望を聞き、「全部のカットを全くの“すっぴん”でやろうか。ファンデーションひとつ塗るだけで、顔の印象が変わるからね」と自ら提案したという浜崎。背中がざっくりと開いたドレス姿で窓際に佇む彼女は、自然光と溶け込み女神のようなオーラを放つ。その一方、素肌にミニドレス1枚でこちらを見据えるショットからは、少女のようなあどけなさも感じられる。


公私共に多くの時間を過ごしたフリーランスライター・釣谷高子氏によるロングインタビューでは、「やっとここにきて浜崎あゆみと、私自身と、ファンの子たちと…どれも大切にするためのいいバランスが取れるようになってきたと思う」と話す。


ただひたすら“浜崎あゆみ”として歌っていたデビュー当時から、幾度と無く軌道修正をし、自分自身を見つめ直してきたと15年間を振り返った彼女。「求められる限りは今までどおりに全力で応えていく」と歌姫として生きる責任を語りながらも、「もうあんまり怖いものはないというか、いつでもいなくなれるというか…」「自分が浜崎あゆみじゃなくなることだったり、今までとは違うレールに乗ることがあったとしても、もう何も怖くないなって」とひとりの女性としての決意も明かした。


誌面では複雑な家庭環境で育ったことからくる「家族」への恐怖や、人生のパートナーに求める条件についても赤裸々に告白。その飾り気のない言葉から、私たちが知る術もない浜崎あゆみの真の姿を感じ取ることができる。(モデルプレス)


情報提供:「Numero TOKYO」(扶桑社)


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