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沢尻エリカ 新作「ヘルタースケルター」で目撃者が爆弾証言

公私にわたるスキャンダルで、その動向が注目されてきた沢尻エリカが、ついに新作映画でバストトップをさらすとの情報を本誌が入手した。推定Fカップバストを揺らしながら、ピンクの乳首まで惜しげもなく披露したというのだ。「別に‥‥」と無視できない肉感ボディの全貌を公開する。 今回、沢尻エリカ(26)がヌードを披露したのは、7月14日公開の映画「ヘルタースケルター」(アスミック・エース)。沢尻は、全身整形により絶世の美貌を手に入れてスターになった元デブ専風俗嬢役で、みごとなバストトップまであらわにしたというのだ。映画関係者が興奮気味に語る。

「撮影は、1月16日にクランクインし、2月21日にクランクアップ。現在は、スタッフや出演者などの映画関係者向けの0号試写に向けて編集作業も大詰めです。しかし、それにしても沢尻エリカはすばらしい裸体を披露していますよ。ムダな肉がなく、でも、出るところはしっかりと出たみごとなボディに、スタッフからも『ここまでやったのか』と感嘆の声が上がったほど。そして濡れ場のシーンでは、形のいいバストの頂に咲く勃起したピンク色の乳首が披露され、思わず息を飲んでしまいました。まさに、『ミロのビーナス』のようです」

 映画のキャッチコピーよろしく「見たいものを、見せてあげる」脱ぎっぷりだったというのだ。

 沢尻といえば、5年前の「別に‥‥」騒動以降、これまでプライベートの話題ばかりが先行していたが、いよいよ本格的な映画での主演にやる気満々。今年1月の製作発表では「女優として一肌脱ぎます」との意気込みも飛び出すほどだった。

 原作では、本誌1月26日号でも指摘したように、過激な描写が満載。沢尻とレズの相手を務める寺島しのぶ(39)とのカラミのシーンや、寺島の恋人役の綾野剛(30)を巻き込んでの3Pシーンも、映画のストーリーの中での重要なエピソードとして盛り込まれているというのだ。前出・映画関係者が続ける。

「視覚的にもさることながら、吐息や嗚咽、キスや愛撫の『ヌチャヌチャ』という体液が混じり合う音まで、かなりエロチックな音を拾っています。詳細はご自身の目で確かめてください。それほど目の覚める濡れ場を演じ切っていますから」

 この作品で、メガホンを取る蜷川実花氏といえば、初監督作品「さくらん」(アスミック・エース)でも、菅野美穂(35)や木村佳乃(36)といったビッグネームに濡れ場を演じさせてきた実績もある。ましてや、プライベートでも沢尻と親しい間柄だけに、新境地の濡れ場に期待が高まるばかりなのだ。

 しかも、今回の作品にかける沢尻の意気込みは尋常ではない。芸能関係者が撮影秘話を明かす。

「沢尻は、映画のクランクインに合わせて、『日活ロマンポルノ』の名作を50本近く観て撮影に臨んだといいます。当然、濡れ場はもとより、演じている女優のたたずまいや、カラミに至るまでの相手を誘惑する際の手の添え方、顎の上げ方、上目使い、唇の動き一つ一つを観て、かなり緻密に演技プランを作り込んでいたようです。さらに、むっちりしたボディもエステ通いで、きっちりメリハリのあるボディに仕上げ、その官能的な裸体に、関係者も称賛を惜しまなかったといいます」

 これまでの女優としてのキャリアをかなぐり捨てた、まさに“裸一貫”で挑んだ撮影。演じきった満足感もひとしおのようで、クランクアップ後の打ち上げでも、そんな様子がかいま見られたという。

「カリスマ的な人気を誇る原作に、女性に人気のカメラマンである映画監督の蜷川を起用。さらには、桃井(かおり)や、寺島といった実力派女優との競演など、お膳立てが整った中で、沢尻もさまざまなプレッシャーがあったはず。2月下旬に、六本木のラウンジレストランで行われた打ち上げでは、肩の荷が下りたのかノリノリで飲んでいました。『お酒、持って来てよ!』とか、映画さながらのドS言動で若い出演者やスタッフを顎で使っていました。もちろん、あくまでサービス精神で映画の役を演じきっていたのですが」(前出・芸能関係者)

 しかし、その一方で公開までの約3カ月間に“越えなければいけないハードル”が待ち構えているという。さる芸能ライターが声を潜めて言う。

「実は、公開までの間に、バストトップの場面がカットされる可能性があるんです。2月に行われた記者会見で、くしくも共演者の寺島が、濡れ場について『見せてるバージョンと見せてないバージョンの2パターン撮っている』と明かしています。それに対し、沢尻も『R指定とか、大人の事情で面倒くさいんですよ。そこらへんにプロデューサーいるんだろうけど(笑)』と本音をぶちまけています」

 となると、これまで大物女優が濡れ場に挑んだものの前評判倒れで、結果、ヌードを見せない「脱ぐ脱ぐ詐欺」になるおそれも捨てきれないということか‥‥。

 映画批評家の前田有一氏は、沢尻の“バストトップ解禁”に期待を寄せる。

「世間的なイメージやレーティング、いわゆる『R指定』による観客動員を気にするあまり、役者の熱演をカットしてしまうことが、日本では多々あります。しかし、脱いでこそいないものの、映画『モテキ』で長澤まさみ(24)が実証したように、濡れ場との相乗効果で興行収入的にもヒットを飛ばし、彼女も女優として評価を上げた。NHKですら、朝の連続テレビ小説のヒロインに、尾野真千子(30)や夏菜(22)といった濡れ場や裸を出すことをいとわない“女優”を起用しています。もう脱いだら落ち目、という時代ではありません。だから監督&プロデューサー陣が、どこまで沢尻の『意気込み』に応えられるか、それにかかっています」

 前述のとおり、すでにピンクの乳首は撮影済み。あとは関係者の英断を待つのみだ。

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